| 初級のダンス | 中級のダンス | 上級のダンス |
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● 社交ダンスの基礎知識 |
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| 初級 |
| マンボ |
| 1950年代に、歯切れの良いキューバ独特のリズムとジャズのハーモニーや奏法を組み合わせ、小節の合間に〝ウ!〟〝ア!〟と言う掛け声が入ったりします。 またマンボは、同じリズムの繰り返しですから、覚えるのもやさしいはずです。 頑張って、練習しましょう。 |
| ジルバ |
| 1940年頃にアメリカ駐留軍のgiによって広められ、その軽快でリズミックな踊りは、世界中で大流行となりました。 リードは、男性の手と腕でしますので、腕に緊張感をもたせた置かないとリード・サインが伝わらなくなります。 ヒジを伸ばしきらずに、両脇につけ、男性のサインを女性は敏感に受け止めるようにして下さい。 |
| スクエアルンバ |
| 1930年頃にアメリカやヨーロッパで大ヒットし、この時、その舞踊ステップをアレンジして始めたのが、現在のボールルーム・ダンスのスクエアルンバです。 ウエストから下はリズムにのって動きますが、体全体をゆらしてはいけないとゆうこと。両肩は常に水平に保つことを心がけて下さい。 |
| スローリズムダンス |
| ダンス・パーティなどでは必ず踊られるムードのある踊りです。 その歴史は古く、レストランやナイトクラブなどの小さなフロアで踊られていたダンスで、どんなに混んだフロアでも踊れるのが特徴です。 ダンス音楽の中でもスローなテンポで合わせやすく、ステップも簡単なので初心者がまず習うのには最適です。 他のダンスを踊るのに必要な要素もたくさん含まれていますので、この種目でホールド、フットワークなど基本的なことをある程度マスターしてからワルツ、タンゴなどのスタンダード種目に入っていくのが自然で無理がないと思います。 ダンスを習い始めるのには省くことはできない重要な種目といえます。一昔前はブルースと呼ばれてましたが、最近になってブルースとゆう呼称からスローリズムダンスに変わりました。 |
| 中級 |
| ルンバ |
| ルンバの音楽はアフリカ系のキューバ人によって作られました。 キューバで生まれたルンバの音楽がヨーロッパにわたり、それにあわせて踊られるようになり、それがさらに洗練されてキューバンルンバになりました。 音楽は4分の4拍子で、1分間に28小節前後で演奏されています。 また、ヒップは膝を曲げたり延ばしたりした結果として柔らかく動くものでありヒップを意識して振るものではありません。 ヒップムーブメントはほとんどのフィガー(2歩以上で構成された運動)で使われます。 |
| チャチャチャ |
| チャチャチャは、音楽が流れるとすぐにでも踊りだしたくなる、乗りやすいステップです。 今では、競技ダンスの花形種目になっていますが、リズムや踊りとしてはそれほど歴史のあるものではありません。 1950年代にマンボが世界で流行し、それが下火になった頃にニューヨークで発展していきました。チャランガというスタイルのバンドが、「チャチャチャ」を演奏しはじめたといわれています。 踊り方は、ルンバの踊り方と基本のフィガーは同じですが、1小節が5歩のステップで成り立っています。 |
| ワルツ |
| ワルツは優美なターンと流れるような動きが、ワルツの生命であると同時に、踊り手に人気のあるゆえんです。 ワルツには、ライズ(浮き)とロアー(沈み)のフットワーク技術が大切です。この技術がワルツをワルツらしく優美に見せることになります。 しかし、初心者には難しいことですから、まずステップを音楽に合わせて間違いなく踊れるように練習して下さい。 |
| タンゴ |
| 上下動のない滑らかなムーブメントから次に続くアタック・ムーブメント、情熱的な音楽に合わせたシャープでスタッカートな踊りはワルツと全く対象的ですが、その違いがまた別な魅力なのでしょう。 もともとアルゼンチンの酒場で生まれた踊りが音楽と一緒にフランスに渡り、洗練された現在のヨーロッパ風ダンスに生まれ変わったのです。 音楽も「アルゼンチン・タンゴ」とは別にヨーロッパ風タンゴ「コンチネンタル・タンゴ」として、今日広く親しまれています。 また本国にそのまま残っている「アルゼンチン・タンゴ」は時々日本公演などで見る機会もあり、日本国内でも若干の愛好者はいるようです。 しかしボールルーム・ダンスの世界では標準種目のなかにありません。 タンゴはダンスとは切り離して、聴いて楽しむ音楽としても人気があり、踊れないけれどタンゴの曲は大好きという方も少なくありません。 スタンダード種目ではワルツに続き踊る機会の多い種目です。 |
| 上級 |
| パソ・ドブレ |
| メキシコをふくめた中南米諸国を現在「ラテン・アメリカ」呼んでいますが、そのルーツは南フランス、スペイン、ポルトガルなどの南欧諸国で、もともとこの地方を「ラテン」と呼んでいました。 そのラテン諸国に統治された国々をラテン・アメリカと呼んでいるのはご存知と思います。 そして、源流ラテンの国スペインに昔からある独自の文化に「闘牛」と「フラメンコ」があります。 その闘牛士の勇壮な姿をモチーフにしたのがパソ・ドブレという踊りです。 男子が闘牛士、女子は闘牛士の持つケープ、または牛を表現しています。そして闘牛士の入場行進曲として会場の興奮を高めるために使われた音楽がパソ・ドブレです。 また踊りのポーズの中には、フラメンコのテクニックもとりいれているところが見られます。 このダンスのいちじるしい特徴は、ほかのラテン・ダンスは女子が主役で女子が目立つように踊られるのに対し、パソ・ドブレはあくまでも男性が主役になります。 そして、ほかのダンスは楽しそうな笑顔が相手にも周囲にも好感をもたれるのですが、この踊りは男子、女子ともに闘争的な表情をしないと、雰囲気が合わないようです。 競技ダンスの標準種目のうちであり、技術検定の種目にもなっていますが、踊れる人が限られているので、パーティーなどには向いていません。 |
| サンバ |
| 言わずとしれた、陽気なブラジル音楽。 リオのサンバ・カーニバルが有名だが、やはりカーニバルで踊られるサンバと、社交ダンスのサンバは、違うもの。 カーニバルで踊られるサンバは集団がチームとなり(こういうサンバ・チームの事をエスコーラ・デ・サンバというらしい)、派手な衣装でストーリー仕立てにストリートで踊るスタイルである。 カーニバル用のサンバとは別に、上流階級が舞踏会で踊る室内用のサンバ、「マシシ」という踊りがあって、現在社交ダンスで「サンバ」と呼ばれているものは、この「マシシ」をベースに、庶民的な「サンバ」が融合したものなのです。 |
| ジャイブ |
| この踊りのルーツはジルバです。 発祥地アメリカから英国に渡ったジルバが、そこで歩数やリズムを改良され、ジャイブと名づけられました。 ジルバの「s」の1歩をジャイブでは「q・a・q」と3歩で踊るので、「1~2 ・ 3~4 ・ 5 ・ 6」のリズムをジルバでは「s ・ s ・ q ・ q」と4歩で踊るのに対し、ジャイブでは「q ・ a ・ q ・ q ・ a ・ q ・ q ・ q」と8歩で踊ることになります。その他踊り方は基本的にはジルバと同じです。 音楽はジルバと同じロック系またはスイング系の音楽で第2拍と第4拍に強いアクセントのあるビートのきいた音楽が合います。 パーティーではテンポの速い曲でジルバを踊り、ジルバを踊るには間がありすぎると思うほどテンポの遅い曲では軽快なジャイブのほうが楽しいでしょう。 |
| クイックステップ |
| これまでのワルツやスタンダードに比べると、ステップがとても速く、機敏に動かなければなりません。 ワルツが回転を主体にした踊りなら、クイックステップは、直線的な軽快な踊りともいえます。 競技会などでは、モダンの種目中もっとも軽快で迫力のあるダンスとして観衆の目を楽しませ、喝采をあびているのです。 |
| スローフォックストロット |
| 「キツネの小走り」という意味のこの踊りは緩やかなライズ&フォールやスウェイを多用し、静止することのない大きな河の流れを思わせる雄大でスムースな動きが特徴です。 1890年代にアメリカの黒人により生みだされた音楽「ジャズ」のリズムに合うステップが求められて自然発生し、黒人から白人へ徐々広がった踊りですが、1910年代に英国に渡ってから大流行し、あらゆるところで踊られるようになりました。 さらに英国で基本ステップなどが規定され、完成されたものです。格調高くイングリッシュ・スタイルの代表的な踊りといわれています。 競技会や技術検定では必ず踊られる種目ですが、上級になって取り組む種目であり、動きも大きいので多人数のパーティーなどには向いていません。 |
| ウィンナ ・ ワルツ |
| ダンスの中ではもっとも古く、19世紀初期頃からオーストリアのウイーンで踊り始められたといわれています。 宮廷などで貴族や上流社会の舞踏会で踊られてヨーロッパ中に広がり、19世紀半ばには市民生活の中に根付いて全盛時代を迎えました。 やがてこのワルツがゆっくり演奏されるようになってから英国で考案されたのがスロー・ワルツで、これが現在のワルツ(イングリッシュ・ワルツ)になったのです。 そしてウインナ・ワルツもそのまま原形で残り、その後、バリエーションをつくらないよう国際的に協定されて、昔から踊り継がれている数種類のステップだけを使用するようになって現在に至っています。 |
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